~Earth kitchenファーマシスト協会 kitpha トピックス!~
持続可能な低炭素社会構築のために
ビニール袋や包装誌を撤廃した
エシカル(倫理的=環境保全や社会貢献)な梅姫石けんです
検査過程で出る傷の入った梅姫石けんなども廃棄せずにお届けさせて頂き
家計にも優しい価格でお届けします
アトピーはとにかく痒いという
“心の平安が無い状態”終始付きまといます。
小さな頃の私は、アトピーという予期せぬ状態を理解できず、“何故?”と心の中で叫びながら、ひたすら痒く、ぽりぽり掻いて血だらけになっていました。
そして物心が付いてくると、腫れあがって傷んだ肌を見られたくないという思いが芽生え、心が淀み、“心の中まで見られたくない”に変わっていくのです。
痒みで掻いて細菌で悪化し黒ずむ肌は一向に治る気配が無く、自分の細胞を信じられない以前の私は、薬を塗って誤魔化すだけでした。
アトピーの原因や対処法は、専門家にお任せすることとし、この負の連鎖を止めるために私が注目したのは、掻きむしった肌を“沁みずに痛みなく洗うことができないだろうか?”という点でした。
細菌で悪化した肌を、強い殺菌成分を含んだもので洗うと、自身の必要な常在菌まで殺してしまいます。そうなると沁みるので薬に頼ってしまい、ピンクの肌なんて生まれようがありません。
しかし、自分自身が本来持っている常在菌のバランスをとることができれば薬は必要ありません。
“どんな成分の石けんが沁みずに、常在菌のバランスをとってくれるのだろう?〟
悩みの出口は中々見つかりません。
やがて私は、仕事や趣味に没頭したくても、ままならない日々を送ることになります。
そんな折、
古代から脈々と受け継がれてきた、
“心や魂の側面から病を診る”アーユルヴェーダ医学に出会い、
“皮膚は臓器の一部であり、心の在り様が作用する”ということを知らされます。
痒みと奮闘することより、
いつも皮膚感覚で生きてきた私は、
“皮膚は呼吸することで空気を通じて、
地球の奏でる雰囲気を一番感じている”
“皮膚は心や魂を察知でき、
人の奏でた思いという目に見えない気も感じ取っている”
という2つのことを直感しました。
成分ばかりに注目していた私は目の覚める思いがしました。
沢山の成分を試さなくても、
目の前の先人の愛ある教えがあったのです。
“日本のお婆ちゃんの愛と智恵”
“梅肉エキス、ムメフラール”
”職人の手で守られ、鹿児島の指宿に唯一生息する、“芳樟、リナロール”
等々、皆、地球上にある
“いのち”を
大切に守り伝えている方々の手を経た
“いのちの真心”そのものでした。
その光輝く“いのちの真心”と出会い、
ようやく私は、
〝心の平穏が無い状態〟の連鎖から抜け出すことができました。
〝梅姫石けん〟は、昔から伝わる先人の智恵を生かし、
“心から『いのち』を愛しむ人々の
思い”と
“無償の愛を持つ地球の『いのち』”
という成分で構成されています。
それは正に、
臓器としての皮膚を再生させる力を持つ
『自然の愛しみ』から産み出され、
“生命力”を甦(よみがえ)らせてくれているのでしょう。
えぐち まお
kitchen pharmacist will stare into the origin of life
and put in the palm (tanagokoro) the wisdom that makes use of it in our lives.
“キッチンファーマシスト”とは、kitpha協会独自の呼名です。
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